コーポレート・ガバナンス

基本的な考え方

私たちは、「経営理念」および「経営ミッション」を全社レベルで共有し、ビーイングを取り巻くすべての人たちとの関わりにおいて、「効率的かつ健全な企業経営」を可能にする経営管理機構を構築することを、コーポレート・ガバナンスの基本的な考え方に据えています。この考えに基づき、ガバナンス体制の一層の充実を図ることを目的として、平成27年6月26日より監査等委員会設置会社に移行いたしました。

コーポレート・ガバナンス体制

ビーイングは、監査等委員以外の取締役6名と監査等委員である取締役4名により取締役会を構成し、社外取締役3名を含む監査等委員である取締役4名で監査等委員会を構成しています。

法令および定款の定めに従って、定期的に、また必要に応じて臨時に取締役会を招集し、重要事項の審議・決定を行っています。また、業務執行取締役及び各部門の責任者が出席する経営会議を毎月開催し、経営の基本方針その他経営に関する重要事項を確認し、各事業部門の進捗状況をレビューすることで、業務執行の監督を行っています。監査等委員である取締役の中から、常勤監査等委員1名を選任し、経営会議他の重要な会議に出席する等、業務執行に関する情報の連携を図っています。

また、ビーイングでは、社長直属の内部監査役1名を設置しています。内部監査役は、会計監査人並びに監査等委員会と連携し、主に社内の業務遂行状況について合法性、合理性の観点から評価・検証し、必要に応じて適切な勧告を行います。

監査等委員会は、取締役会並びに経営会議等に出席して意見を述べるほか、内部監査役もしくは監査法人の監査への立会いなどにより、取締役の業務執行の妥当性、効率性などを幅広く検証するなどの経営監視を実施しています。

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