逆計算すると、「これ以上計算できませんでした」と表示されてしまいます

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このメッセージが表示される原因

  • 目標の直接工事費と差が大きくなる設定で按分を行っている
  • 目標の工事価格が、経費条件の「工事価格の丸め」に合致していないと、丸めの違いにより見つからない場合があります。
  • 自動集計される積上げの金額や、間接工事費の対象外に設定されている金額がある場合、目標の工事価格にならない場合があります。
  • 共通仮設費の積上げ項目の値によっては目標の工事価格にできない場合があります(次の画面で、入力した値(○○円)に調整することもできます)。

対処方法

  1. 間接費の積上げの中で直接工事費に含まれるもの(例えば、特殊製品費購入品や処分費など)がある場合、逆計算で 入力した工事価格や請負金額がその金額より小さいと計算上、直接工事費がマイナス金額になってしまいます。間接費の積上げ金額、もしくは入力した工事価格などに間違いがないか確認してください。
  2. 経費条件の丸めに沿った予定価格を入力してください。
  3. 按分対象となる直接工事費の内訳書や明細書、代価表の中にある、手書き行の要素が「経費」となっていませんか?
    要素が「経費」の場合、システム上、逆計算の按分の対象とならないため、計算が行えない状態になります。手書き行の要素を、「その他」等経費以外の要素に変更していただき、逆計算を再度行ってください。

メッセージがでた場合も以下の操作で、一般管理費での調整は可能です

メッセージをOKし、判定が×になっているもので、入力した工事価格に近い金額を選択し「次へ」で進みます。

「差額を費目で調整する」をクリックすると、按分しきれなかった差額を間接費費目で調整する事が出来ます。
一般管理費、業務委託料、金額調整欄、工事価格等調整する費目を選択して頂くことで調整が行われます。

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