
機能/動作環境
『BeingProject-CCPM』の機能について、より詳しく知りたい方へ向けた情報を掲載しています。
創意工夫された工期短縮技術
無理のない工期短縮を実現する“全体最適”の視点で開発された管理手法です。
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ODSC
工事の目的、成果物、成功基準を参加者全員で議論し目標をすり合わせることで、達成イメージを明確にします。「財務」「顧客」「業務プロセス」「経営理念」「社会貢献」「成長と育成」の6つの視点で考えましょう。
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バックワードスケジューリング
プランナーで目的を達成するための「必要条件」をネットワーク図にて作成します。作成したネットワーク図からボタン一つで工程表を自動作成できます。
読み合わせ機能で目的を達成するための「十分条件」を検証確認することで、よりよい工程表を作成できます。 -
クリティカルチェーン
スケジューラーに展開した工程表からボタンひとつでクリティカルチェーンを見つけます(作業間で人や機械などのリソースが競合しないよう調整して、無理なく実行可能な工期の最長パスを決定します)。
工事の進捗を見える化
計画に対してどのくらい遅れているか、または進んでいるかを「見える化」します。
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バッファマネジメント
工程の不確実性(天気、アクシデント、人間の行動特性)を考慮し、各作業から必要日数と安全余裕日を分けて後ろに集約し、「バッファ(安全余裕)」として配置します。
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日数管理
進捗管理は率(%)ではなく、「あと何日?」の日数で管理します。各作業が遅れると、集約された「バッファ(安全余裕)」が消費されていき、残り日数に応じて表示が3色に変化するため、一目で工期の進捗や遅れを把握できます。
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傾向グラフ
工事の進み具合に応じて、バッファがどれくらい消費されているかがわかります。グラフの傾きが急になっている場合は、バッファの消費が早く進んでいることを示しており、注意が必要です。こうした状況を早めに把握することで、今後の遅れに備えて事前に対策を講じることができます。
- 緑=安全
- 黄=注意(対策を考える)
- 赤=危険(対策を実行する)
他システムとの連携
積算システムや情報共有システムと連携し、工程表作成の手間を削減し、コミュニケーションの活性化を実現します。
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積算データ連携
土木工事積算システム『Gaia』シリーズで作成した積算データをボタン1つで読み込み、工程表を簡単に作成・変更できます。工程表作成ウィザードでは、日当り施工量を確認できます。
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情報共有システム連携
ASP型工事情報共有システム『BeingCollaboration』シリーズとシームレスに連携し、関係者と柔軟に工程表を共有できます。
動作環境
BeingProject-CCPM
OS | Windows 11 / 10 の各日本語版 |
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Microsoft Office |
Microsoft Office 2024 / 2021 / 2019 / 2016
Microsoft 365 Excel出力などで必要です |
CPU/メモリ |
お使いの OS が推奨する環境以上
インテルx86系プロセッサに対応しています |
ディスプレイ解像度 | 1024 × 768ドット以上 |
ディスプレイ表示色 | High Color 以上 |
ハードディスク | インストールドライブ 空き容量 1GB 以上 |
DVD ドライブ | お使いの OS で動作可能な DVD ドライブ |
プリンタ | お使いの OS で動作可能なプリンタ |
.NET 実行環境 | Microsoft .NET Framework 4.8 |
その他 | プロテクトユニット接続用に USB ポート × 1 が必要 |
について
より詳しく知りたい方へ

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