『BeingBudget』 導入事例

社内単価の平準化、「バラツキ」ない見積作成へ

齋勝建設 株式会社

事業概要

公共工事では国交省から県、市役所発注物件について、土木から建築工事まで幅広く手掛ける。年間完工高46億円、現場代理人は約80名を有す総合建設会社。

お客様基本情報

URL https://www.saikatsu.co.jp/
所在地 青森県
ご担当者名 営業部 荒関 理さん

エクセルでの入力が煩雑で困っていた

設計と実行予算の対比が、実際には詳細な予算を組まないと見えてこないことが問題で、作成には時間がかかっていました。段取りありきの実行予算なので、積算に含んでいる、含んでいない金額の把握も難しく、自社重機の使用や材料、燃料など1工種ずつエクセルに入力するのも煩雑で困っていましたね。そんな時に、当社が使用している土木工事積算システム『Gaia10』のデータ連動ができる『BeingBudget』を知り、導入に踏み切りました。




『Gaia』と『BeingBudget』の入力操作は、ほぼ同じ

導入してから、今まで時間がかかっていた拾い出しがとても楽になり、効率が上がりました。実行予算は段取りありきの部分はあるものの、対比はこの工種に対していくらで見ているかが2行で表示されるので、非常に分かりやすくなりました。元々『Gaia』の利用担当だと、『BeingBudget』の入力操作は基本一緒なので、入力に関して戸惑いがない点も良かったです。




社内単価の平準化、「バラツキ」ない見積作成へ

『Gaia』に不慣れな工事部の操作習得の負荷を考え、『Gaia』データとの連動を活用して基本的な実行予算は営業部で作成しています。工事部では、外注(協力会社)見積り等を入力し、進捗管理(出来高管理)を把握します。
営業部から工事部への都度確認が不要となり、業務効率は上がりました。また、社内用単価を登録することでそれらを把握することができるようになり、社内単価平準化につながりました。結果、個々による見積りのバラツキが無くなり、民間工事の見積り等も、とても早く作成できるようになりました。



現場負担を考えながらも、さらにシステムを活用

当社では常時、大小合わせて20~30の現場が動いていますが、すべてを『BeingBudget』で管理している訳ではありません。最終的には、社内のエクセル様式で管理している部分もあるのですが、現場担当も業務が多岐にわたるため、彼らの負荷を考えながらシステム活用できる幅を拡げていく必要があります。予算さえ組めば、注文管理は行わなくても原価管理ができるような「簡易モード」的な使用ができれば、利用現場がさらに増えるのではないかと考えています。

導入ソフト

『BeingBudget』は見積・実行予算システムです。
積算システム開発で培った高い技術と建設業界の深い理解を基に、効率的で正確な実行予算管理を実現します。

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