『BeingBudget』導入事例

さらに上のランクを目指し『BeingBudget』を導入

本田工業 株式会社

お客様基本情報
会社名 本田工業 株式会社
URL https://www.hondakougyou.com/
所在地 鹿児島県
ご担当者名 代表取締役 本田 耕一郎さん
使用ソフト 『BeingBudget』(実行予算)

事業概要

昭和52年創業。平成3年に法人設立。姶良市を中心に鹿児島全土を営業エリアとする。専門は土木・水道・舗装工事。公共工事の占める割合は4割程度。

さらに上のランクを目指し『BeingBudget』を導入

システム導入前は、自社で作成した統一エクセル書式で、実行予算や見積り依頼の確認・取りまとめを行っていました。当社では公共工事の入札積算に対応するため、およそ12年前から土木工事積算システム『Gaia』シリーズを愛用しています。『BeingBudget』は、この『Gaia』の積算データを実行予算データとして変換できる点に魅力を感じました。商品のデモンストレーションを見たときに、使い慣れた『Gaia』と操作性が似ていると感じたため、抵抗なく導入できると思いました。

また、取引先企業が『BeingBudget』を使用しているのを見た際に、今後さらに上のランクを目指すためには『BeingBudget』を導入すべきだ、と考えました。

「日当り施工数量」への自動変換で金額が明確に

工事が落札できれば、その積算データを流用して実行予算が組めるので、作成の手間をかなり省けると感じます。『Gaia』データを取り込む際に代価表などの当り数量が、国土交通省の土木工事標準積算基準書に記載されている、「日当りの施工数量」へ変換できることも魅力です。これにより、1日当りの施工金額が明確になります。

まだ導入して2ヶ月なので、そこまで運用できているとは言えませんが、落札した1つの現場で試験的に使用しています。今のところ問題なく使えており、下請けや民間工事の見積り作成にも大いに役立っていますよ。

実行予算を意識し、現場が責任をもって取り組む

まだ試験運用の段階なので今後の話にはなりますが、このシステム導入で、社員に実行予算を組むという意識が芽生え、現場が責任をもって取り組むようになることを望んでいます。それを最終的に利益の確保や、会社の体質改善につなげていきたいと考えています。