特販部
2004年度入社
私が所属している特販部ではゼネコンや自治体のお客様を担当しており、非常に高い予算目標に取り組んでいます。『BeingBudget』等の商品を通じて、経営部門や海外部門のお客様とかかわる機会が多いことは醍醐味のひとつですね。また営業部門では専属のSEがいる唯一の部署として、既存商品のカスタマイズ対応も行っています。
業務内容はたくさんありますが、私はインストラクターとして以下の仕事を担当しています。
基本的には商品導入をご検討されているお客様へのデモ、講習会、アフターフォローがメインです。担当営業やSEと協力してお客様へご提案します。困ったときに気軽にご相談いただけけるように、まずは信頼していただくこと、丁寧な対応をすることを心がけています。
製品を通じてお客様のやりたいことがストレスなく実現できる環境を作ることがお客様の満足につながります。そのためには困ったときにすぐに相談・解決できることが大切なので、お客様が悩まれそうなところをマニュアル化してお渡ししたり、講習会を提案して操作を習得していただくなど、能動的なサポートを行うようにしています。
ビーイングは業態としてはITですが、建設業向けのソリューションを扱っている部署ではお客様の業務理解が不可欠になります。大企業、自治体のお客様への導入ではシステム管理者の方との打合せも多く、ネットワークやサーバ構築の基本知識が必要です。ICT商品のカスタマイズではお客様の業務への理解が求められます。最近ではICT商品の比重が大きくなり、積算以外の知識を広げる必要性を感じています。特に、原価管理システム『Budget』についてはお客様ごとにルールや考え方が異なるので、日々勉強です。
ITの知識だけでなく、建設業界についての理解も欠かせません。わからない用語はすぐに調べる等、常に学びの姿勢を心がけています。
現在の部署の前には、サポートセンターでお客様からのお問い合わせに対する電話対応をしていました。インストラクターの仕事は直接お客様のもとに伺い、商品案内から導入支援、アフターフォローまで一連のサポートをすることで、商品を順調に運用していただけるまで立ち会えるのが楽しみの一つであり、サポートセンターとはまた異なるやりがいを感じますね。
仮想環境やシンクライアントなどお客様の環境も多様化する中で、PCやネットワークに関する知識は必須です。さらに、ICT商品の導入増加に伴いお客様の業務理解もより一層求められるようになりました。PCやお客様の業務に関する専門書や関連サイトを読み、知識習得に努めています。大変なこともありますが、お客様と直接接することができるのが一番の魅力であり、面白さですね。自分の知識が増えると余裕を持ってお客様の課題に応えることができます。そこで感謝のお言葉をいただけると、がんばってよかった!と思えます。
現在は主力商品の『Gaia』、ICT商品ともに質の高いサポートができるインストラクターになることが目標です。
※掲載内容は取材当時のものです
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