お客様が何を実現したいのか?何に困っているのか?を把握し、課題を解消する

建設営業部 名古屋営業所
2013年度入社

お客様の視点に立って、共に課題を解決するビーイングの営業スタイル

新卒で事業企画部に配属され、既存商品やサービスのブラッシュアッププロジェクトを担当。その後、かねてより希望していた営業部門へ異動となりました。現在はお客様に対するICT商品の紹介や市場調査のほか、ご購入後サポートやセミナー開催などを行っています。
心がけているのは「お客様が納得するまでお付き合いすること」。ビーイングのお客様には、長くソフトをお使いいただいている方から新任のご担当者様まで、様々な方がいらっしゃいます。
私たち営業の役割は、そんなお客様の視点に立って、何を実現したいのか?何に困っているのか?など親身になって聞き、課題を解消することです。理屈や正論、専門用語を述べて”納得させる”ことではありません。
商品力だけでなく、サポートと組み合わせることで価格以上の価値を提供する。契約更新はお客様が実際に商品とサポートを体験した上でそれを認め、魅力的に感じていただけたということなので、更新のお話をいただいたときはいつも嬉しく思います。

自ら考え、行動できる環境。だからこそ新しい課題が見えてくる

私の上司は細かい指示をするよりも、部下が課題を見つけて自発的に行動することを重視しており、そのためのサポートをしてくれます。
私は今、ICT商品の拡販に力を入れています。30年以上の歴史がある『Gaia』と違い、営業活動からサポート活動までの仕組みを構築していく必要があり、難しいですがやりがいを感じます。以前の部署で教えていただいた仕事に対する心構えと「目的を達成するまで絶対にあきらめない」気持ちとともに、日々努力しています。
普段はおしゃべりでふざけていても、仕事となると自分の課題を自分で見つけて真摯に取り組むのは、ビーイングの魅力のひとつだと思います。

お客様の声が商品とサービスに自信を与えてくれた

これまでの部署ではお客様と直接お話することなく、商品の課題解決に向き合うことが多かったため「改善点があるこの商品は、本当にお客様の役に立っているのだろうか」と疑問に思う気持ちもありました。
現在の部署に異動してお客様と直接お話をすると、もちろんお叱りを受けることもあります。しかし、「ビーイングのソフトがあったから…」という嬉しい声や「ここまでできるんだから、あともう少しじゃないか」という期待の声を頂くことがあります。
現時点をもってしてもビーイングの商品・サービスは完璧ではありません。しかし、お客様の役に立てるものだという自信ができたので、お客様の望む商品やサービスを提供できるよう、日々努力したいと思っています。

多くの人が力を合わせ、大きな目標を達成するために

人が1人でできることは本当に限られています。会社のように組織で活動する場合は特に。仕事は様々な場面で、想像以上に多くの人とかかわり合って進めていくものです。1人で出来ることは少ないから、みんなで力を合わせる。そうすることで大きなパフォーマンスを発揮できます。そのために、「自分にできること」「自分に求められていること」「自分がやりたいこと」の3つを整理して考えるようにしています。
私の今の目標は、他人を理解できる人になることです…一生の目標になりそうな予感がしていますが(笑)。相手の想いを理解し、円滑なコミュニケーションを取るために、何事もまずは受け入れる努力をしています。相手の本質を理解できなくても、相手を理解しよう・理解したいという気持ちは常に持つ。そうすることで、よりスムーズに仕事を進められるようになると思います。

※掲載内容は取材当時のものです