品質の良い商品を提供し、お客様の業務効率アップに貢献する

建設開発部 名古屋システム課
2016年度入社

ICT商品『Being Budget』の開発

工事の原価管理を行う『Being Budget』というソフトのカスタマイズ対応やメンテナンスを行っています。最近ではカスタマーサポートからの質問対応などもするようになりました。
大まかな仕事の流れは、
案件の仕様確認→担当箇所の実装(プログラミング)→テスト→品質保証課に提出
といった感じです。
品質の良い商品を提供してお客様の業務効率アップに貢献することを目標に、チーム一丸となって取り組んでいます。大きいプロジェクトでは半年ほどかかるものもありますが、やり終えたときの達成感や「自分にできることが増えた」という実感がたまらなく気持ち良いですね。

お客様の真意を読み解き、ヒラメキが形となって動く楽しさ

仕様書に書かれているのはあくまで実装する機能の概要ですが、お客様が求めているのは「機能」ではなく「課題解決」です。なので、どのように実装すれば使いやすいのか、何のためにその機能を使いたいのか、背景を汲み取る必要があります。
プログラマーとしての知識だけでなく、お客様が行う業務に対する理解も求められます。ですが「これだ!」というヒラメキをもとに組み立て、自分が書いたプログラムが思ったとおりに動いたのを見ると、嬉しいですし楽しいですよ。

全てが学びの毎日。自分と向き合い、成長できる場所がある

入社してからはなにもかもが未経験のことだったので、やること成すことすべてが自分の成長に繋がりました。
研修期間では様々な部署の方と関わったことや、同じ研修を受けた先輩方が色々な部署にいることもあり、困ったときに相談やお願いがしやすいので助かっています。また、OJTなどで様々な経験を積めるので、その上で自分がどう成長していきたいか、しっかりと向き合える期間を持てたことも良かったです。
配属後は、わからないことがあれば調べて、勉強する。調べてもわからないことがあれば1人で悩みすぎずに相談する。教えてもらったことはしっかりと覚える。
当たり前のことですが、これらを継続することが何よりも成長に必要なことだと思います。

自分の力で達成させてくれる、程よい距離感がありがたい

新卒で入社し、プログラミングは未経験から始めましたが、最近では日々使っているソフトやアプリがどのように作られ、動いているのかイメージできるようになってきました。
もちろん新しく何かを学ぶことはエネルギーが必要ですし、大変だったり不安に感じることもあります。ですが上司や先輩はそれをわかった上でワンランク上のことに挑戦させ、しっかりと見守ってくれています。先輩ならうまくできるようなことを私が担当し、なかなか自分の思うように行かず頭を抱えることもあります。そんなときも先輩方が様子を見て、自分の力で最後までできるようにヒントをくれるので、成長に繋がっていますし期待に応えたいとも思います。
今はまだ周りの方に助けてもらうことが多いですが、毎日些細なことでも新しい何かを学び取り、早く貢献できるようにスキルや知識を身につけていきたいです。

※掲載内容は取材当時のものです