会社と社員を支え、時にはリードしながら、より良い環境を作る

総務部 総務課
2017年度入社

社員と会社を支え、発展を促す総務の仕事

新卒で入社し、研修を受けた後に希望していた総務課に配属されました。総務の役割は、会社と社員を支え、時にはリードしながら、より良い状態で働ける環境を作るための提案をすることです。そのため総務課の業務は幅広く多岐にわたりますが、その中でも私は社外に出す広告などの校閲、経費精算、OJTでの後輩指導などを中心に行っています。様々な業務を一度に抱えて動かしていくことが多いので、どの業務を優先するか判断が難しい場面もあります。先輩や上司は様子を見て的確に指示を下さるので、積極的に相談してアドバイスをいただきながら進めています。

色々な部署の方から頼っていただけることが嬉しい

総務には様々な部署・拠点の方からお問い合わせや依頼がきます。まずはしっかりとお話を伺い、責任を持って対応することを心がけています。お時間をいただくこともありますが、「いつも対応ありがとう」という言葉をいただけたときは、やりがいを感じると同時に「頑張ってよかった!」と心の中でガッツポーズしています。
1年目の頃はわからないことを1から10まで先輩方に教えてもらうなど、周りに甘えていた部分もありました。今は皆さんに根気強く教えていただいたことを活かして、自己解決したい気持ちが強くなっています。お問い合わせにひとりで最後まで対応できたときは、自分の成長を感じますね。

意味と目的を考えることが、ステップアップに繋がる

広告や資料のチェックは、ただ誤字などを校正していくだけではありません。ビーイングの目的は「商品を売ること」ではなく、お客様のより良い仕事を支援することなので、お客様にその想いが伝わるような校閲を心がけています。
他の業務でも「なぜ」「どうして」と、意味や目的を考えることによりスピーディで正確な処理ができるので、ステップアップのためにいつも意識しています。後輩指導でもただ作業を伝えるのではなく、相手に合った話し方や伝える順序を工夫し、考え方や目的を伝えるようにしています。また、気軽に頼ってもらえるように、どんなことでも質問しやすい雰囲気作りをしています。
私の上司も部署のメンバーに気軽に話しかけてくれますし、日頃からコミュニケーションが取りやすい職場環境だと思います。社歴や年齢関係なく、誰にでも相談しやすいのはありがたいですね。

感謝の気持ちを伝え、広めていくビーイングの「人」の魅力

先輩にはいつも仕事の相談やアドバイスをいただき、時にはプライベートでも一緒に出かけることもあるほどお世話になっています。本当に良くしていただいているので何かお返しをしたいのですが、「その分後輩に優しくしてあげてね」が先輩方の口癖です。ビーイングの企業理念には「報恩」という言葉があり、「ありがたい」と感じたことを、相手だけでなく他の人にも、自分にできる形で返していこうという考え方が浸透しています。私は先輩からいただいた恩を後輩へ繋ぎ、感謝のループを作っていきたいです。
社員同士でも相手を思いやり、感謝の気持ちを伝えながら仕事をする習慣が浸透しています。ビーイングの魅力は「人」です!と胸を張って言えるのも、これが理由のひとつだと思っています。

就職活動中の皆さんへ

就職活動は忙しく、気持ちが焦りますよね。私もそうでした。
ですが、少し深呼吸をして一度立ち止まる時間があってもいいと思います。たまには、「自分はよく頑張っている」と褒めてあげてください。
自分の考えを認めてくれる会社は絶対にあります。ビーイングが、その1つだと嬉しいですね。お会いできるのを、楽しみにしています。

※掲載内容は取材当時のものです