BeingCabinet書庫サーバーにてアクセスが制限されていて、且つアクセス制限されているパソコンのGaiaRXのバージョンが古い場合に発生します。
<コンピュータ名によるアクセス制限> | <MACアドレスによるアクセス制限> |
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GaiaRXを起動後、BeingCabinet書庫サーバーからデータを取出したり、BeingCabinet連携機能を使おうとすると以下のメッセージが表示される。
※ 上のいずれかのメッセージが表示されている間、BeingCabinetに接続している他のパソコンからGaiaRXを起動し、BeingCabinet連携機能を使おうとすると以下のように「他の人がBeinigCabinetへの保存・削除処理を実行中です。しばらくお待ちいただいた後で、再度実行して下さい。」とメッセージが表示される。
※この環境下でネットワークサーバーから取り出し中の工事があり、BeingCabinetサーバーへの自動格納の設定がされている場合、GaiaRXを終了時、工事はBeingCabinet書庫サーバーに格納されません。再度GaiaRXを起動すると、自動格納されたはずの工事が格納されていない状態のままになります。
ダウンロードもしくは最新のインストールCDからGaiaRXのシステム更新を行い、GaiaRXのバージョンが「8.17.0.60」以降になっていることを確認して下さい。(バージョンは、GaiaRXの画面からメニューバー「ヘルプ」−「バージョン情報」より確認してください)
システム更新をすると、アクセス制限されているパソコンのGaiaRXからBeingCabinet書庫サーバー・BeingCabinet連携機能のメニューは表示されなくなります。
アクセス制限の設定については、BeingCabinetマネージャーで「アクセス制限設定」で確認を行うか管理者の方へご確認ください。