P
来年度は、例年に比べ審査基準の内容が大きく変更されます。
経営事項審査シミュレーションソフト『P』では、いち早く改正内容を反映いたします。
経営事項審査の審査基準の改正事項
ペーパーカンパニー対策など評価の適正化の観点、現下の社会経済情勢を踏まえた多様なニーズへの対応の観点から所要の改正を行うとともに、虚偽申請防止対策の強化のための運用面の改善を図ることを目的に審査基準の改正が行われます。
- ペーパーカンパニー等による不正な高得点の取得を防止するなど、企業実態をより公正・適正に評価できるようにする
- 再生企業に対する批判や審査項目の充実に対する多様なニーズへの対応
技術者に必要な雇用期間の明確化
- 評価対象とする技術者を「審査基準日前に6ヶ月を超える恒常的雇用関係のある者」に限定することで、技術者の名義借り等の不正を防ぐ
- 高年齢者雇用安定法に基づく継続雇用制度対象者は、雇用期間が限定されていても評価対象に含める
再生企業に対する減点措置
債権カット等により地域の下請企業等に多大な負担を強いた再生企業について、一定の減点措置を創設
【減点方法】社会性等(W点)で以下の方法で減点評価
- 再生期間中、一律60点減点(「営業年数」評価の最高点)
- 再生期間終了後、「営業年数」評価はゼロ年からスタート
完成工事高の評点テーブルの上方修正
建設投資の減少に応じて評点テーブルを補正し、全体としてバランスのとれた評価を行うとともに、適切な入札機会を確保
- 完工高(X1)の評点テーブルの上方修正
- 元請完工高(Z2)の評点テーブルの上方修正
【修正方法】H22年度の建設投資見込額を基に、X1、Z2評点が制度設計時の平均点である700点になるように底上げ
社会性等(W点)の評価項目の追加
- 建設機械の保有状況
地域防災への備えの観点から建設機械の保有状況を積極的に評価 - ISO9000シリーズ、14000シリーズの取得状況
多くの都道府県等が発注者別評価点で評価。経審に追加することで、受発注者双方の事務の重複・負担を軽減
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